導入プログラム
障害福祉サービスの手続きが完了するまで、約1ヶ月は「導入プログラム」に参加して頂きます。プログラムに参加しながら通所が可能かどうかを見きわめるための期間にもなっています。
メインプログラム
RDデイケアセンターのプログラムは、利用者が最短3ヶ月で12ステッププログラムにスマートに取り組めるようデザインされています(導入プログラムの1ヶ月を含めると最短4ヶ月になります)。
しかし、ステップの進み具合には個人差があり、なかにはさらに1~2ヶ月が必要な人もいます。さらには、よりゆっくりとしたペースでフォローアップを受けながら取り組むこともできます。短期集中型から、息の長い長期型まで、その人のニーズにあわせた利用方法を用意しています。
既定のプログラムをやり遂げた方には理解と実践の証として修了証をお渡ししています。
(回復施設スタッフの研修用途に限り、1ヶ月での利用も可能です)
アフターケア
施設通所を続けながらアフターケアを受けることもできます。
引き続き自分のステップワークに取組みながら、導入プログラム・メンバーのビッグブックの読み合せやステップワークを行ってもらいます。新しいメンバーに伝えることで、12ステップの理解と実践を深めてもらいます。
利用終了後は相互援助グループ(AA・NAなど)に参加し、スポンサーシップの中で回復を継続していくことを強くお勧めします。希望があれば、復職や終了など利用終了に向けての相談も担当スタッフが行っていきます。